レジメンタルタイ特集

アイビースタイルのアクセントとなるネクタイをご紹介します。

レジメンタルタイとは？

斜め方向のストライプが特徴的なネクタイ。
英国式ではストライプが左肩から右下へ流れるデザイン（左下がり）
アメリカ式では逆に右肩から左下へ流れるデザイン（右下がり）が主流。

ビジネスシーンやセミフォーマルな場面、トラディショナルなスタイルで多用されることが多いですが、
カジュアルな場面でも、プレッピースタイルなどでアクセントとして取り入れられることがあります。

起源と歴史

レジメンタルタイはもともと、19世紀のイギリス軍の軍隊（Regiment）の部隊識別用として始まりました。各連隊が独自のストライプ柄を採用し、制服の一部として使用します。
そこからやがて、軍隊以外でも大学やクラブのアイデンティティを示すアイテムとして広まりました。
例えば、オックスフォードやケンブリッジのような名門大学では、学生や卒業生が特定の色や柄のタイを身につけることで所属意識を示しました。

英国では、左下がりのデザインでしたが、
アメリカでは伝わった際、イギリスとは逆方向のストライプを採用。
これは、意識的にイギリスの伝統から距離を置き、独自性を打ち出すためと言われています。

そして現代では、歴史的な背景からクラシックで伝統的なスタイルを象徴するアイテムとして人気を誇り、プレッピー・ファッションやトラディショナルスタイルの重要な要素となっています。

入荷情報

新着の入荷情報をご紹介します。

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