【シナコバ】SINA COVAとは!? お取り扱いブランド紹介!!
イタリア発祥の高級マリンウェアブランド。
今回は、マリンスポーツを楽しむ人々向けのアパレルとして始まったSINA COVAについて
ご紹介していきます。
SINA COVAとは
シナコバは1976年にイタリアのジェノヴァで誕生。
この場所はイタリア北西部の港町で、歴史的に海運業や貿易の中心地として栄えてきました。
海の文化に深く根ざした地域性が、シナコバのブランドコンセプトに強く反映されています。
創業者であるアルベルト・シモネッティは、海の生活やセーリング文化にインスパイアされたファッションを作り出していきます。
マリンスタイルの特徴
港町で生まれたシナコバの製品は、
ヨットやセーリングを楽しむ人々向けのウェアとしてスタートしました。
マリンキャップやセーラー服、ジャケット、ポロシャツなどが主力商品となり、耐久性や防水性、快適さを追求した機能性と、上品で洗練されたデザインが特徴です。
白と青の色使いや、錨やロープなどのマリンモチーフが多用されており、ブランドのアイコンとなっています。
特にブランドを象徴するキャラクターは、LUPO DI MARE(海の狼)と呼ばれる「船長(キャプテン)」。
海の冒険心や自由なライフスタイルを表しており、シナコバのマリンウェアが持つ洗練されたデザインとともに、海への情熱やチャレンジ精神を表現しています。
遊び心を持ちつつ、海の強さや信頼感をイメージさせるようなアイコンですよね。
日本市場での存在感
シナコバが日本で人気を得たのは、1980年代のバブル経済期が大きく影響しています。
この時期、日本では消費者の購買力が非常に高まり、高級ブランドや品質の高い海外ブランドが広く受け入れられるようになりました。
シナコバは、ヨットやセーリングを楽しむ富裕層にアピールし、洗練されたデザインと高品質な素材が多くの日本の消費者に評価されました。
特に「プレミアム感」や「ステータスシンボル」としての位置付けが確立されたことが、成功の大きな要因と言えます。
また、セーリングやヨットというアクティビティ自体が日本ではステータスや成功を象徴するものとされていたため、そのブランドイメージと合致した点もシナコバの成功を後押ししました。
このようにシナコバは日本の消費者にとって「ラグジュアリーマリンファッション」の代名詞となっていきました。
単なるファッションアイテムとしてだけでなく、シナコバを通じて「優雅な生活」を表現したいという思いを感じますね。
シナコバの買取ならゼントルマン
当店では、季節を問わず
シナコバを高価買取しています。
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