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冬物も落ち着いた頃合い。
気持ちは去ることながら、身体までもが春へと向いている。
「今年はトレンチが着たい。」
筆者であるハタは思った。
しかし、一つ気がかりが。
それは、エポレットだ。
“やつ”は肩幅が張る私の体型にはそぐわないパーツの一部、歴代上位3位には確実に入る。
これまでの軍物に取り付けられていたエポレットはことごとく外してきたぐらいだ。
しかし、エポレット自体も服の魅力の一つなので、あわよくばそのままで着たい。
第1次大戦下、英国陸軍が戦闘服としてトレンチコートを採用したのが始まり。戦闘服として採用されていただけに機能性は申し分なく、今もなおその名残はしっかりと受け継がれバーバリーやアクアスキュータムが品質を今日まで発展させた。トレンチコート誕生以来100年以上も愛され続けている歴史が詰まった一品。
つい最近の事だ。
ホームページの撮影でトレンチコート着る事になった。
それも英国製Burberry(バーバリー)だ。
期待半分、どうせエポレットが、、、な気落ちが半分のまま袖を通してみた。
渋い。そんな言葉がポロッとこぼれた。
身が引き締まる思いとはこういう事なのか。
個人的にトレンチコートを着る時は上襟までしっかりと留める。
いわゆる”全留め”だ。
美しきシルエット。
エポレットの苦手意識は何処へやら。
長い歴史の中であまりトレンチの文化には触れてこなかったが、今更ながらその魅力に気付かされた気がした。
大人のマストアイテムとして1着は持ち合わせておきたい。
それが”Burberryのトレンチコート”だ。
ZENTLEman(ゼントルマン)ではBurberryやAquascutamのトレンチコートを高価買取いたしております。
買取に関する事項はこちらよりご覧ください。
– ZENTLEman Buy&Sell (ゼントルマン) –
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